インプラントについての治療選択また解釈パート1
歯を失ってしまった場合、どのような選択肢があるのでしょうか?
当診療所でもよく頂く質問です。
「選択肢は、4つです。」とお答えしております。
①インプラント療法があります。インプラントは、1本から適応可能です。ご自身の前後の歯を傷つける事は無く、取り外す必要もありません。噛む力も元々の歯が揃っていた時と殆ど変わりありません。見た目も自然な形にも設定が出来ます。しかし、骨が痩せてしまって細い場合や土手(骨)の高さが不足している場合は、インプラントを入れる事が出来ない事があります。例え無理にインプラントを入れる事が出来たとしても、自然な感じの形に冠を入れる事が出来ない場合もあります。外科的な処置が必須となります。
※インプラントとは「あごの骨と結合した人工歯根」の事で、2回の手術が必要となります。骨と結合するまで、上のあごで6ヶ月間、下のあごで3ヶ月間掛かります。
続きの3つはまた更新いたします。